「農政の憲法」とされる基本法が改正されます。
今後10年間は、農政はその方向で進むだろうにも関わらず、多くの課題があります。
政府は7月にも、パブコメ実施を予定しています。
TPP大阪ネットワークでは、パブコメ提出を呼びかけるキャンペーンを予定していますが、その前にぜひ、何が問題なのかの勉強会にご参加ください!
TPP大阪ネットワークの事務局メンバーでもある、大阪消団連さん主催です。
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大阪消団連 食料問題学習会
私たちの食と農を
持続可能にしていくために
~基本法見直し「中間取りまとめ」を考える~
■日時:7月10日(月)14:00~16:00(ハイブリッド)
Zoom&大阪産業創造館 5F研修室A・B
■講師:池上 甲一さん
近畿大学名誉教授
西日本アグロエコロジー協会共同代表
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事
日本の食料自給率は38%。飼料の75%、肥料のほとんどが輸入です。
仕事として農業をしている人は5年で30万人減り、全国で122万人。平均年齢68歳です。
私たちの食と農はとても危うい状況です。
そんな今、政府は、農政の基本理念や政策の方向性を示す食料・農業・農村基本法の見直しに向けて「中間取りまとめ」を発表し、意見を求めています。
その概要と問題点をお話しいただき、これからの食と農について考えます。
■参加申込み
Zoom 100名・大阪産業創造館 50名 *7月6日(木)締切
※参加申込は Webフォームから↓
【注意事項】 <事前申込みのない方は参加できません。>
※申込者には開催3日前までに参加方法等をお知らせします。
・web参加の方はzoomを使用できる端末とインターネット接続環境をご自身でご用意ください。
・会場では感染症拡大防止対策を行います。マスク着用、手指消毒、連絡先取得等にご協力ください。
また感染拡大等で会場使用を中止する場合は参加いただくことができません。予めご了承ください。
問い合わせ:大阪消団連tel.06-6941-3745(平日10~17時)