「ほんまにええの?TPP大阪ネットワーク」

私たちは、日本政府にTPP交渉における「国民への説明責任を果たす」こと、衆参農林水産委員会における「国会決議を遵守する」ことを求め集まった、大阪で活動する約30団体のゆるやかなネットワークです。FBページはこちらから→https://www.facebook.com/tpposakanet/

【10/22(土)開催】□緊急学習会□このまま批准していいの?TPP

【10/22(土)開催】□緊急学習会□

このまま批准していいの?TPP

日 時 10月22日(土)13:30~15:30
会 場 阿倍野市民学習センタ-講堂(あべのベルタ3階
講 師 山田正彦さん(弁護士、元農林水産大臣、「TPP交渉差止・違憲訴訟の 会」幹事長、TPP阻止国民会議副代表世話人
資料代 500円 

※学習会後、16:00~17:00@天王寺
街頭宣伝行動を実施します。一緒に声を上げましょう!
ぜひご予定ください!


安倍政権は、臨時国会で、「環太平洋経済連携協定」(TPP)の批准を強行しようしています。

 先の通常国会では、政府は、関連する守秘義務があり全ては答えられないとして、徹底した情報開示拒否姿勢に終始しました。

この結果、審議はまったく深まらないまま度々中断し、法案成立と協定批准を断念せざるを得ない状況となりました

TPP協定は、そもそも自民党が2012年の総選挙で掲げた公約にも、自らが主導して行った「情報開示と国民的な議論」を求めた国会決議にも反するものです。

参加各国の承認手続きが不透明さを増すなか、批准を急ぐ理由はなく、交渉経過を含めて情報をしっかり開示して、文字通り国会を含めた国民的議論に付すべきです。

TPPは内容の上でも、民主主義的な手続きの上でも疑問があります。

8月20日には、「TPPを批准させない!全国共同行動8.20キックオフ集会」が東京で開かれ、今臨時国会批准することは到底容認できないと「TPPを批准しないことを求めるアピール」を採択しました。

今こそ、集会アピールの賛同を呼びかけ、国会審議で問題点を明らかにし、疑問点をただし、「よく分からないまま批准するのはおかしい」との大きな世論と運動を広げていきましょう。

 

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◇4月の国会審議で、TPPには関税撤廃の「除外」はない、残った関税も7年後には撤廃が求められる、「無傷のものは一つもない」ことを石原TPP担当相と森山農相が認めました。「TPP断固反対」という自民党の選挙公約、「重要5品目は除外」とした国会決議違反がはっきりしました。

 

【主催】ほんまにええの?TPP大阪ネットワーク
共催】食料を守り、日本農業再建をすすめる大阪府民会議

【問合せ・申込o-shoudanren@mb8.seikyou.ne.jp(@を半角小文字に変換願います)

またはfax.06-6941-5699(大阪消団連)まで